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08/2002 日経産業新聞[2002.8.20/1面]  全文

 平成14年8月20日付日経産業新聞(1面)で、弊社が電気自動車搭載を目指し開発を進めている "Super Motor" (アウターロータ型・Prototype 2)が紹介されました。
 すでに開発中の Super Motor Prototype 3(ハイブリッド型可変リラクタンス磁石を SR モータに応用したインナーロータ型(直径100mm)で、Prototype 2 の後発モデル)については現在調整中のため発表には至りませんでしたが、Prototype 2 に比べ大幅な効率の改善を予想しています。
 弊社の "Super Motor" は、従来の SR モータに比べ小型・薄型化が可能で、振動や永久磁石の磁束の洩れが大幅に低減でき、製造コストの削減ができるなど多くの優位性が見込まれており、中・大型モータだけでなく、小型モータの分野からも注目をいただいております。

05/2002 ワシントン大学 CIMS 春期セミナー  発表要旨

 平成14年5月3日、ワシントン大学 田谷 稔 教授(機械工学部)の招きにより、CIMS (Center for Intelligent Materials and Systems)春期セミナーにおいて、ハイブリッド型可変リラクタンス磁石を用いたモータやソレノイドの現在までの開発成果と今後の展望についてレクチャーを行いました。なお、同大学との共同研究開発の準備を進めていく方針です。

04/2002 第20回モータ技術展  発表要旨

 平成14年4月16日〜18日、第20回モータ技術展(幕張メッセ/社団法人 日本能率協会主催)に出展しました。内容は開発中の Super Motor(プロトタイプ)の出品及び NEDO 委託事業の成果の一部のパネル展示となり、特に電動パワーステアリング(EPS)、電気自動車用モータなどの分野で高い関心を得ました。

04/2002 NEDO 委託事業成果報告  成果概要

 平成14年3月31日、NEDO 委託事業「ハイブリッド型リラクタンス磁石を用いた高トルクモータの開発」が終了し、その成果報告書を提出しました。このプロジェクトは、ハイブリッド型可変リラクタンス磁石を用いてモータ駆動時の電流効率が改善できる高効率の高トルクモータの実用化と製品の基本仕様を確立するため、制御回路の設計および製品開発のための基本的な知見を得ることを目的にその実用化に必要な要素技術の開発を行ったものです。

03/2002 第三者割当増資(2001年度募集)

 平成14年3月29日、第三者割当増資(2001年度募集)80株を行い、発行済株式の総数は380株となりました。

08/2001 NEDO 平成13年度エネルギー・環境国際共同研究提案公募事業を受託

 平成13年8月1日、弊社の研究プロジェクト「ハイブリッド型リラクタンス磁石を用いた高トルクモータの開発」が平成13年度エネルギー・環境国際共同研究提案公募事業として NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)より正式に委託されました。これは NEDO が経済産業省 平成13年度国際共同研究事業費補助金等により平成14年3月まで実施するもので、我が国の民間企業等が国内外の企業、大学、公的研究機関等と共に国際コンソーシアムを形成し、優れた技術シーズを活用した国際共同研究開発を効率的に推進しエネルギー・環境関連技術の発展に寄与することを目的としています。

09/2000 東京都創造法に認定

 平成12年9月1日、弊社は東京都より創造法(中小企業創造活動促進法)の認定を受けました。この制度は中小企業の創業や技術・ノウハウに関する研究開発およびその成果の事業化に向けた創造的事業活動を支援し、新規事業分野の開拓を図ることを目的として「著しい新規性を有する技術に関する研究開発」「研究開発成果の利用(事業化)」を行う者に対して適用される認定制度です。今回の対象となったのは電磁石と永久磁石のハイブリッド構造による磁気回路とその吸引力制御の研究開発で、第9回インテリジェント材料シンポジウム(平成12年3月1日)などで発表した東海大学との共同研究によるものです。このハイブリッド磁気回路による吸引力制御は、電磁石のみによるものに比べて大きいことがモデルサンプルの実測及び磁気解析上で証明されています。今後さらに周辺技術、周辺特許の充実のため研究開発を進め、関連メーカー・ユーザーとの業務提携を視野に入れ実用化を図って行くことにより、省エネルギー、ダウンサイジングの面からリニアモータ、リニアアクチュエータ、ブレーキ、クラッチ、磁気軸受等きわめて広範囲においての需要が期待されます。

08/2000 第3回日仏インテリジェント材料、構造セミナーにて "Silver Prize" 受賞  講演要旨

 第3回日仏インテリジェント材料、構造セミナー(平成12年8月28日〜30日開催)において、The SAS Prize 2000 "Silver Prize for Advanced Technology" を受賞しました。
 対象となったのは東海大学との共同研究 "Electrical Motor with Reluctance Hybrid Magnet System for Next Generation" で、ハイブリッド型可変リラクタンス磁石を用いたモータの基本特性の評価により、従来のものに比べ約1.2〜1.5倍の高い効率を実現する可能性を示したことによるものです。
受賞者
(敬称略)
落合 康住(東海大学 工学部制御工学科主任教授)
西 義武(同工学部金属材料工学科教授)
小栗 和也(同理学部物理学科非常勤講師)
荻野 三四郎(株式会社 ゲネシス 代表取締役)
内川 據義(株式会社 大洋電機工作所 代表取締役)

03/2000 第9回インテリジェント材料シンポジウム  講演要旨

 平成12年3月16日、第9回インテリジェント材料シンポジウム(主催:社団法人 未踏科学技術協会 インテリジェント材料フォーラム)において、弊社の共同研究先である東海大学(工学部制御工学科 落合 康住 主任教授、工学部金属材料工学科 西 義武 教授、理学部物理学科 小栗 和也 講師)により学会発表を行いました。この研究は、ハイブリッド型可変リラクタンス磁石のモータへの利用を目的として基本特性の評価を行ったもので、この結果、電流により磁石強度を制御できるだけでなく、電磁石、永久磁石それぞれを単体で用いた場合に比べエネルギーの変換効率が高いことが証明され、より小型で高トルクのモータが設計できる可能性が理論的側面から明らかになりました。

03/2000 ハイブリッド型可変リラクタンス磁石の原理を公開  原理的考察

 弊社の開発の出発点である永久磁石のエネルギーを力学的動力に変換する装置(ハイブリッド型可変リラクタンス磁石)の原理を公開しました。
 このハイブリッド型可変リラクタンス磁石の応用が期待されるものに、高トルク=ダウンサイジング、省エネルギーの特性を求められるあらゆる種類のモータがあります。なかでも電動車椅子、電気自動車用モータなどへの応用は広く社会性を有するものと考えます。また、多くの生産工場が動力源としてモータを使用しているため、産業界が常に求められている省資源、省エネルギーなどの課題にも直結します。これらへの応用と普及を推進することは地球環境に優しい技術として大気汚染や地球温暖化などを改善していくために実効性の高いものと考えます。